住宅ローンとフラット35〜併用する際は
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携している住宅ローン、「フラット35」は最長35年間の長期固定金利で利用ができます。銀行ローンとの金利の違いなど、よく比較をしてみましょう。また、こちらでは併用ローンを組む際の注意点についても、お伝えしています。
住宅ローン〜フラット35の金利
民間金融機関と独立行政法人住宅金融支援機構(以下住宅金融支援機構)が提携している住宅ローン、「フラット35」は最長35年間の長期固定金利で利用ができます。ただ、フラット35の場合には、融資の上限が担保物権の90%という点があり、初期投資が必要になっています。
このため、併用してローンを組む場合があります。住宅ローンを複数組み合わせて借入れすることでは、物件価格の9割以上の借入れを目的とするだけでなく、他にもメリットがあります。
2009年5月現在のような低金利といわれる状況下では、各金融機関で提供している銀行ローンなどの金利も低く、特に短固定金利ローンや変動ローンなど、フラット35と比較してもかなりの低金利になっています。
住宅ローンとフラット35〜併用の注意点は?
ならば銀行ローンのほうがメリットがあるように見えますが、このような短期固定などはその期間が短く、また固定期間終了後の金利については予想は難しく将来の安定した返済計画を立てることは困難というデメリットがあります。このため、フラット35のような長期固定金利のものと、短期低金利のローンと複数に分けて借入れすることで、リスクを分散することができます。
併用ローンを組むことの懸念事項としては、抵当権の設定順位の問題があります。フラット35の融資条件には抵当権一位設定があります。そうすると、併用したいローンには融資条件に「抵当権一位設定」を含まないものを探す必要があるということになります。
住宅ローンとフラット35〜しっかり比較を
また、手数料の問題もあります。複数のローンを組むということは、それぞれの手数料や保証料、印紙代が発生することになります。
このように、メリットとデメリットがありますが、比較してみてご自身のあった形を探してみてください。
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